いくらの家が買える?実践ガイド
債務対収入比、現実的予算、審査上限を超えた住宅購入可能額の計算。
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金融機関の審査額は快適に払える額より大きいことが多い。総支給の25〜30%を住宅コスト目安とするルールは出発点であり支出目標ではない。審査上限ギリギリは貯蓄・修繕・生活の余裕を奪う。
Budget Planner HQ が答えるのは「いくら借りられるか」ではなく「他の目標を犠牲にせず月いくら払えるか」。通常は審査額より低い。
真の月次住宅コスト
元利返済に加え固定資産税、火災保険、管理費・修繕積立金、光熱費。物件価値の年1〜2%をメンテナンスに。¥30,000,000・月元利¥180,000でも実コストは¥220,000〜¥240,000。
ローン元利均等返済計算機 で元利を算出し、税・保険・管理費を加算。
債務対収入比をガードレールに
フロントエンド(住宅コスト÷総支給):28%以下目安。バックエンド(全債務返済÷総支給):36%以下。審査は40%超もあるが余裕は最小。
予算プランナー でローンが他支出・貯蓄と両立するか確認。
実例:世帯年収¥9,500,000、物件¥35,000,000
頭金10%、金利1.2%・35年、固定資産税年¥420,000、火災年¥140,000、管理費¥15,000/月:
| コスト | 月額 |
|---|---|
| 元利 | ~¥99,000 |
| 固定資産税 | ¥35,000 |
| 火災保険 | ¥12,000 |
| 管理費 | ¥15,000 |
| メンテナンス積立 | ¥44,000 |
| 合計 | ~¥205,000 |
総支給月¥791,000の26%。手取り¥520,000なら39%で逼迫。
審査額≠予算
賃貸 vs 購入判断ツール で滞在年数と損益分岐も確認。短期なら賃貸有利のことも。
よくあるミス
- PITIのみでメンテ・管理費無視
- ボーナスを毎月収入に
- 頭金で緊急資金を枯渇
- 金利上昇シナリオ未検証
次のステップ
手取りの25〜28%を上限に 予算プランナー でシミュレーション。無理なら頭金増か価格帯下方。